パワーストーン辞典
【水晶(石英:クォーツ)】
4月の誕生石で、宝石言葉は「願望成就」。
世界各地の様々な場所で算出しているため、様々な民族により宗教や呪術などに利用されてきました。
マヤ文明では水晶で作った人間の頭蓋骨模型、水晶髑髏(すいしょうどくろ)をまじない石としていました。
オーストラリアのアボリジニの神話では最も一般的な神の思し召しの物質とされています。
・パワーストーンの効果
潜在能力を引き出し、感性を高める。感情やエネルギーを強化、増幅する。
・浄化
水、太陽、月光、お香、水晶クラスター、塩、砂、土による浄化が適しています。
・語源
ギリシア語で氷を意味します。神が水を閉じ込めるために凍結されたものと信じて名づけたそうです。
・鉱石について
石英質の石のうち透明な結晶を水晶といいます。
圧電体で圧力が加わると電気が発生します。これを応用しているのがクォーツ時計です。
・色について
石英質の石のうち透明な結晶を水晶といいます。
不純物の混入や放射線により様々な色になり色つき水晶と呼ばれ、インクルージョン(内包物)を含んだりしたものは変わり水晶と呼ばれます。
紫:アメジスト、黄:シトリン、紅:ローズクォーツ、煙:スモーキークォーツなど
・産地
世界各地で産出されますが、ブラジルは量も質も良く有名です。日本でも山梨で多く産出されていましたが、現在ではほとんど産出されていません。
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