|
|
たしかお台場を自転車で走っていたはず。
気が付いたら、中学まで住んでいた町に流れる川沿いの道を走っていた。
川に降りる道を行くと、別の川が合流しているところがあり、大きな滝がある。
しかし、合流している川の上に道が出来ていて、滝の半分がごっそり削られ道が続いていた。
あまりの変貌ぶりに興奮しつつ、その先がどうなっているか好奇心もあり先を急いだ。
しばらくいくと、ジャングルのようになっていて、道は自転車が通れる程度の幅だけになった。
足元に絡みつく草も気にせず進むと、工場や学校が並ぶひろい場所に着いた。
先に走っている自転車の人に追いついた頃、道の先は工事中で、アスファルトをひいているところだった。
先に進んでいた自転車の人と道を折り返した。
|
|
|